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2010年3月

 ■2010年03月24日 (Wed)  休胃日
「休肝日」というのがある。
言うまでも無く、お酒飲みが肝臓をいたわる為の、週に一日の休酒の日だ。
私は、幸か不幸か、休肝日が必要なほどは、お酒は飲めない。

そんな今日の私は、「休胃日」だ。
昨日の夕食に、調子に乗って食べ過ぎた・・・・
お酒は、ビールをグラスに一杯と赤ワインをグラスに2杯ほど。我ながらお上品だ。
でも・・・・・・・・・
昨日は、休日の我が家の定番中の定番メニュー、鉄板焼き、いえ、「プレート焼き」。
これが、半端な量ではないのだ。
ウーさんと二人だというのに、大皿に山盛りだ!
その殆どが、野菜なのだけど、それにしても多過ぎ!!
でも、今は、春野菜が美味しい季節で、
新玉ねぎ、春キャベツ、しいたけ、新人参、などなど、どれも、甘味が乗って美味しい!!!
それで、ついつい、あれもこれもと、大皿がてんこもりになってしまうのだ。
“まあ、野菜だからいいか”などと思いながら、大皿いっぱいを残さずきれいに戴いてしまった。
いくら、野菜はヘルシーで体にいいと言っても、程度問題だ。
食べ過ぎれば、野菜だろうが肉だろうが、体には良くない!
と、昨日(も)学習した・・・・反省・・・・
食欲部門が、なかなかお上品になれない・・・・・

そんなワケで、今日は静かな「休胃日」を過ごす事にしよう・・・お上品に。


 ■2010年03月23日 (Tue)  遺跡


写真は、古代ローマの遺跡でもなく、インカの遺跡でもない。
ナ、ナ、ナント、新屋敷遺跡の発掘現場なのだ!!
我が家からもすぐの所で、毎日、通勤に通っている道沿いだ。

なんでも、この辺りは、「大江、新屋敷遺跡群」とか言って、
どれくらい前なのかは分からないが、随分と栄えていた所で、開発をしたりする時は、
発掘調査をするように、義務付けされているらしいのだ。

もう、だいぶ前の事になるけど、やっぱり家のそばで、初めて発掘現場を見た時は、
それは驚き、感動し、興奮したものだった!
こんな熊本市の中心部の、しかも住宅街で、遺跡の発掘をしているのだから。
でも、慣れとは恐ろしいもので、あっちで発掘、こっちでも発掘、という事になると、
最初の興奮はどこへやら・・と言う感じだ。

そんなこんなの新屋敷遺跡だけど、ここは、発掘が終われば埋め戻され、
白川の河川工事の一環として整備され、遊歩道などのある、きれいな公園になる予定だ。
チャクチャクと工事は進んでいるので、あと、1,2年のうちには完成するのではないかと思う。
完成したアカツキには、ウォーキングも三日坊主などにはならず、
毎日、楽しく、セッセと歩き続けることだろう。今度こそ・・・・ね。


 ■2010年03月17日 (Wed)  夜パンジー


気が付けば、近くの公園の桜も、開き始めている。
今日は、とても良いお天気だけど、ちょっと寒い!
でも、この調子で行けば、今度の連休には、早めのお花見が出来るのではないかな・・・

そんなワケで(どんなワケ?)、華麗亭の庭先のパンジーが、今、綺麗に咲いているので、
「夜桜」ならぬ「夜パンジー」を楽しんでみた。
ダウンライトに照らされた「夜パンジー」も、なかなかオツなものだ。
昼間とは違った、表情が楽しめる。

と、お店がヒマな時、マダムは、こんな事して遊んでます。^^


 ■2010年03月12日 (Fri)  水平器


ここ数日の真冬並みの寒さは、今日はやわらいでいるようだ。
熊本でも、雪が舞うくらいの寒さだったけど、もう後は三寒四温を繰り返しながら、
本格的な春になる事だろう。

今日は、晴れてはいるが、かなり強い風が吹いている。
そんな悪条件にもめげず、私は今日も、庭仕事に精を出した。
この前から少しずつ(本当に少しずつ!)、
庭のプティリフォームをやっているのだ。(本当にプティ!)
花壇の縁取りのレンガをアンティーク風のものに交換し、
そこで不要になったレンガを、今度は、庭の敷きレンガに利用するという、楽しい作業だ。
そんな時、つよ〜〜い味方になってくれるのが、写真の水平器だ。
こんなシンプルな構造なのに、本当にお役立ちのグッズなのだ。
ハイテクでないところが、素晴らしい!
私に、ハイテクは無用だ!!・・・と言うか、ハイテクにはついていけないので・・・・(^^;)

そんなこんなで、今日も、マダムの“レンガ職人気分”の、楽しい日々は続くのだった。^^



 ■2010年03月08日 (Mon)  やさしい嘘
「やさしい嘘」という映画がある。2004年に公開されたらしい。
でも、私達が見たのは、やっぱり最近で、一ヶ月くらい前。そしてこれもDVD.
この映画、マダムの偏見と独断にもとづいた「大好き度ランキング」では、
AAAクラス、いや、AAAAAクラスくらい、大好きな作品だ。

監督は、フランス人の女性監督、ジュリー・ベルトゥチェリ。
主役は、ナント、85歳で女優デビューしたという、エステール・ゴランタン。

古びたアパートで生活している、おばあちゃん、娘、孫娘の3人家族の物語だ。
この、古びたアパートの佇まいが、素敵だ。
そして、その街全体の、歴史を感じさせる、古びた佇まいが素敵だ。
それに、おばあちゃん役の、エステール・ゴランタンはもちろん、
その他の俳優さんも、演技派揃いで、素晴らしい!
主な舞台となるこのアパートは、セットではなくて、
実存するアパートを使用して撮影が行われたという事なので、
今度の休みに、是非、「ロケ地探訪ツアー・第2弾」として、ちょっと行ってみたい・・・・・
と思ったのだけど、何しろ、ロケ地が「グルジア共和国」なので、チョット無理か・・・・(^^;)
仕方がないので、又、DVDを借りてきて、何度も見る事にしよう!^^

(ここのところ、ちょっと忙しくて、写真を撮る暇もないので、映画シリーズでお茶を濁してみました。)



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