■2010年02月26日 (Fri)
いつか読書する日
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「いつか読書する日」という映画がある。2003年の映画らしい。 でも、私達が見たのはついこの前。ウーさんが借りてきたDVDで,初めて見た。 田中裕子、岸辺一徳、渡辺美佐子、香川照之、仁科亜季子など、 キャストを見ただけでも、期待が高まる映画だ。 果たして、期待通りの素敵な映画で、淡々としつつ、深いものが感じられる、私もウーさんも大好きなジャンルの映画だった。嬉しい!良い映画に出会った時は、本当に嬉しい!!
大きなクライマックスがあるような映画ではなく、 淡々と営まれる日常の中の、日常的な人間の映画だ。 そして、この映画の大きな魅力のひとつ、舞台となっている街だ。 坂の多い、それは素敵な街なのだ。 いったい、どこ?この素敵な風景は・・・・・と思っていたら、長崎だった! 長崎が舞台の映画というワケではなく、ロケ地が長崎だ。 その日から、長崎に行きたくて、ロケ地を探訪したくて、DVDを2度も見て、研究した。 そして、研究結果を携えて、この前のお休みの日に、長崎へ行って来た。 二人とも、何十年ぶりの長崎で、全然土地勘もなく、 分かったのは、2,3箇所のみで、あとは、すっかり、普通の観光客になってしまった。(^^;) でも、美味しい皿うどんを食べたり、中華菓子の「よりより」を食べたりで、 異国情緒たっぷりの長崎の街を存分に楽しめた。丁度、ランタンフェスティバルでもあったし。
今度は、又、DVDを見直しておさらいをし、「ロケ地探訪再チャレンジ」をしたいと思っている。 その時も、絶対、皿うどんと「よりより」は外さないつもりだ。^^
*私達が偶然入ったお店、中華街の「江山楼」は、タクシーの運転手さんによると、 長崎でも、ちゃんぽんや皿うどんが一番美味しいお店のひとつだそうです。 ラッキーでした。v(^^)
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