■2006年09月03日 (Sun)
スローフード
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今日は日曜日,という事だけで、何の根拠も無く、暇そうな気がして、 夕方お店をオープンしても、何となくちょっとノ〜ンビリ構えていた。 ところが、ほぼ同じ時間にお客様が次々とみえて、店内ほぼいっぱいになった!(といえばすごそうだけど、何しろちっぽけなお店なもので・・・) お月様の満ち欠けのせいなのか、潮の満ち引きのせいなのか、何故か待ち合わせでもされていたかのように、一時にいっぱいになる事がよくある。 そんな時は悲惨だ・・・ いえ、私がではなく、お客様が・・・
オーダーがどんなにいっぺんに、たくさん入ろうとも、 悲しきかな、私の体はひとつ、手は2本のままだ・・・ 当然のことながら、オーダーがどんどんたまっていく・・・ 必死で作ってはいても、なかなか追いつかない・・・
お客様は待たされる・・・
でも有り難い事に、みなさん文句も言わず待っていてくださる・・・ 申し訳ないと思いつつ、慌ててお料理をひっくり返さないようにしながら、少し慌てる・・・
こんな時、華麗亭は正真正銘の「スローフード」の店になる・・・ ちょっと(かなり)意味違いの・・・
いつも待たされているお客様、申し訳ありませんm(__)m
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